足と足を合わせてもよくわからないので、「重ね」て調べるため、一人一人足形を取ることにしました。
さあ、一体誰の足が一番大きいのかな?
この日の調べにより、子どもたちは「恵先生の足が一番大きい」という結論に到達しました。
翌日登園した子どもたちを驚かせたのは、玄関から教室へと向かう、正体不明の大きな足跡でした。
「ほら、僕たちの足跡と比べるとこんなに大きいね。」
「これはいったい何の足跡かな~?」と先生が問いかけると、
「ゾウだよ!」
「なぜそう思うの?」
「だって、大きいもの。こんなに大きな足跡はゾウに決まっている!」
確かに、正解!ゾウの足形でした。
そこでゾウの足がどれだけ大きいか、全員で足を「重ね」てみました。
「みんなの足を重ねてもまだまだ大きい。ゾウの足ってホントに大きいね。」
次に、子どもの中から、「では、ゾウの体はどれだけ大きいのだろうか」、と疑問が投げかけられました。
他の子たちが次々に腕を広げて、「このくらいだよ」、「いや、このくらいだよ」と言います。
すると、Rくんが、
「じゃあ、みんなで手をつなごう!」と提案。
下の写真は、ヴェルデさんが考えるゾウの大きさです。
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