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2012年1月24日火曜日

プロジェクト「はかる」~誰の足が一番大きいの?

大きさをくらべるあそびから発展して、子どもたちは互いに手や足を合わせてどちらが大きいのかを調べ始めました。



足と足を合わせてもよくわからないので、「重ね」て調べるため、一人一人足形を取ることにしました。

さあ、一体誰の足が一番大きいのかな?





この日の調べにより、子どもたちは「恵先生の足が一番大きい」という結論に到達しました。



翌日登園した子どもたちを驚かせたのは、玄関から教室へと向かう、正体不明の大きな足跡でした。



「ほら、僕たちの足跡と比べるとこんなに大きいね。」



「これはいったい何の足跡かな~?」と先生が問いかけると、
「ゾウだよ!」
「なぜそう思うの?」
「だって、大きいもの。こんなに大きな足跡はゾウに決まっている!」

確かに、正解!ゾウの足形でした。
そこでゾウの足がどれだけ大きいか、全員で足を「重ね」てみました。

「みんなの足を重ねてもまだまだ大きい。ゾウの足ってホントに大きいね。」



次に、子どもの中から、「では、ゾウの体はどれだけ大きいのだろうか」、と疑問が投げかけられました。
他の子たちが次々に腕を広げて、「このくらいだよ」、「いや、このくらいだよ」と言います。

すると、Rくんが、
「じゃあ、みんなで手をつなごう!」と提案。

下の写真は、ヴェルデさんが考えるゾウの大きさです。



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