この日先生が子どもたちの前に出したのは、一つの小さな空き箱です。
先生はこの箱をハサミでチョキチョキと切り始めました。
切った箱を開いて出来たかたちに注目する子どもたちです。
先生は子どもたちに順番にその箱を手渡します。すると、一人ひとりが何度もその箱を広げたり閉じたりを繰り返していました。
2回目のプロジェクトの時間です。
先生は今度は大小いろんな箱を集めてきてテーブルの上に置きました。めいめいに箱を手に取る子どもたちです。
この日先生は、さらに箱を切ってバラバラにして見せました。さらに、切り取った面をまた立体に戻す作業を何回か繰り返しました。
子どもたちも、同様に切り取られたパーツを立体に貼る作業を実際にやってみました。
3回目の時間です。
この日は先生は11通りの立方体の展開図を準備していました。
これを何度も開いたり、また立体に戻したり、繰り返してあそぶ子どもたちです。
立方体が6枚の面から成り立っていることに気が付いた子もいました。
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