下の写真は、ブロックで遊んでいる様子を連続的に撮影したものですが、仮に、子どもの姿を記念として撮影したいだけなら、これほど同じような写真を何枚も、何十枚も撮影する必要はないでしょう。
しかし、ここで私たちが記録したかったのは、それ以前にはLEGOブロックをつなげることができなかったYちゃんが、あることをきっかけにして出来るようになったという記録でした。
「あること」とは...
それは、その前日にVerdeクラスの子どもたちがLEGOをたかーく積み上げて、スカイツリーを作ったことです。(下の写真)
その様子をじっと見ていたYちゃん。そして次の日、自らも同じように組み立ててみようとチャレンジしたのです。
子どもは、先生からだけでなく、同じ子ども(今回は、自分の年齢に近い年上の子)からも多くを学びます。
今回のケースは、そうした子どもの模倣を通して学ぼうとする一つ例でしょう。
アルゴはこれからも、このような記録の方法をとり、子どもたちの成長を追っていきたいと考えています。
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