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2011年1月2日日曜日

アルゴの教育理念

アルゴ幼稚舎保育園では、子ども一人ひとりが、本当の意味での「生きる力」をつけていくために、次のような教育理念をもって保育および教育を実践してまいります。


「強く育む(強育)」


"強育"とは、身体面だけでなく、頭と心と体を同時にかつバランスよく、強く育むことを意味しています。
丈夫な体をつくるため、鉄棒や縄跳び、短・長距離走、跳び箱、ダンスなどに取り組み、また、頭と心を鍛えるために、算数や科学に関するパズルやプロジェクト、実験などを、「あそび」の中に取り入れ、論理的思考力や空間把握力を鍛えてまいります。


「自立」


これからの世界を生き抜くために必要なのは、"論理的思考力"と粘り強く考えられる"集中力"、そして"体力"だとアルゴは考えています。人生は楽しいことばかりではなく、辛いこと、苦しいこと、いろんなことがあります。いつしか大人になった子どもたちが、さまざまな場面に直面した時、小さなヒントを手掛かりに、論理的に解決していける人間になっていてほしいと思います。アルゴで実践される"強育"と"コーナー保育"は、頭と心と体をバランスよく育みます。そして、これにより自信をつけた子どもたちは、どんな困難にも立ち向かう勇気をもって"自立"していけるでしょう。


「協調」


自信をつけ、自立しようとし始めた子どもたちは、自ら「強く」(ここで言う「強い」は腕力ではなく、精神的な強さのこと)育っていくでしょう。
「精神的に強い人間こそ、本当に優しくなれる」とアルゴは考えています。
「強育」により、強く逞しく育ったアルゴの子どもたちは、他者(自分と異なる価値観を持つもの)を受け入れることができ、みんなと「協調」して一つのことに取り組んでいけるようになります。
   

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