この時間は、みんなが順番にいろんなお話をしたり、その日のスケジュールを再確認したり、どのコーナーで活動するかを各自が決めたりします。
ちょうどこの日から、年長さんが中心になって、司会進行も全て子どもが担当していくことが決まりました。

アルゴでは、できるだけ多くのことを、子どもたち自身だけで進めていけるように指導していきます。
そうすることで、子ども自身が考えなければならないことが多くなり、それによって周囲のことに気をつけながら自分の意見をしっかり言うことができるようになるからです。
また、日常的に"考える"習慣がつけば、学ぶことが楽しくなり、自ら学ぼうとし始めます。

ここでは先生は、教える人ではありません。なぜなら子どもたちは自ら学ぶようになるからです。
先生は、何らかの質問に対してアドバイスしたり、みんなの進捗状況を確認したり、みんなと一緒に考えたり、学ぶための環境を整備したりするチューターとしての役割を担っています。
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